Q1興亜工業に入社した理由は?
地元でモノづくりに関わりたいと思った!
もともと「地元で働きたい」という想いが強かったので、地元企業で就職先を探していました。そんな中で興味を持ったのが、興亜工業。特にメイン事業である段ボール原紙の製造は、今後もニーズが絶えない分野だと感じ、将来的にも安心できる事業だと思いました。また、私は理系出身で、大学では理学部物理学科を専攻。現在の仕事とは違う領域の分野を勉強していましたが、「モノづくりに関わりたい」という想いが実現できると思い、新しい分野に挑戦してみることにしました。
Q2現在担当している仕事内容は?
段ボール原紙の原料をつくっています!
私が在籍している製造部原質課は、段ボール原紙の原料をつくる部署です。その中でも私は製造スタッフ職といって、実務を行う技術職のサポートや管理業務を行うポジションを担当しています。具体的には、現場の備品や薬品の管理、データ集計などがメイン業務。その他、工事計画書の作成に向けた資料づくりなども行います。大切にしていることは、分からないことに出会ったら、すぐに先輩に聞かず、一度自分で考える癖をつけること。すぐに答えを聞くのではなく、自分で考えることで成長につながると思っています。
Q3大学で学んだことは活かせる?
専攻とは違う分野ですが、活かせることもある!
勉強していた分野と異なる部分も多いですが、理系出身として今まで培った基礎的な化学知識を活かせる事はできますし、考えるプロセスなどは似ている部分も多くあります。そういった意味では、あまり大学での専攻は意識しないでも大丈夫だと思います。実際、私もほとんど知識がない状態からスタートして、イチから知識を身に付けていきました。先輩たちは何でも優しく教えてくれる環境なので、心配せず飛び込んできてほしいと思います。
Q4仕事のやりがい・面白いところは?
毎日新しい発見に出会えること!
この仕事の面白いところは、日々新しい発見と出会えることです。入社以来、ずっと同じ部署にいますが、同じ作業ばかりで飽きるということは一切なく、常に新しい学びに溢れています。学生時代も、課題に取り組んでいく中で「これはどういう原理なんだろう?」と疑問を持ち、探求していくことに面白さを感じていました。今の仕事も分野は違えど、その面白さは共通する部分があります。分からないことを勉強し、理解し、自分のスキルや知識にしていく。そんなやりがいや成長がここにはあります。