クローズド・リサイクルについて
クローズド・リサイクル・システム
ユーザーから発生する紙製廃棄物やオフィス系廃棄物を当社が回収し、それを板紙として再生供給しています。
1996年に廃棄物焼却炉を更新。2000年7月には「産業廃棄物処分業」として認可を受け、自社だけでなく社外の可燃廃棄物も処理できる体制を確立、現在では大手企業とタイアップをはじめています。
- ISO14001認証取得
- 廃棄物焼却炉の完備
- 産業廃棄物処分業の資格取得
- 再生古紙処理システムの完成
ISO27001認証取得
興亜工業では2009年3月よりISO27001を取得、運用しています。
情報セキュリティマネージメントシステム(ISMS)基本方針
当社の営む機密書類溶解処理サービスは、お客様の保有する情報の機密性を損なうことなく循環型社会に貢献する、社会的にも重要な役割を担うサービスです。お客様からお預かりする機密書類を安全・確実に処理することは、お客様及び当社の事業継続並びに持続可能な社会の実現のための重要な要素となっています。機密書類溶解処理サービスに関連する情報セキュリティ事件及び事故が発生した場合は、当社のみならず業界全体の、信用の失墜、事業機会の損失などの社会的影響が大きいものとなります。
当社では、機密書類溶解処理サービスに関連する資産を保護し、将来にわたってお客様のご要望に応える機密書類の溶解処理サービスを提供するために、国際規格ISO/IEC27001に基づく情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築し、維持・改善を図ります。
情報セキュリティマネージメントシステム(ISMS)活動方針
情報セキュリティ基本方針を達成するために、情報セキュリティ管理責任者およびISMS推進委員会が中心となり下記の事項を実施する。
- (Ⅰ)お客様からお預かりした機密書類の処理において次のことを確実にする。
- (ⅰ)第三者への漏洩から保護すること
- (ⅱ)確実に溶解処理すること
- (ⅲ)お客様のご要望に応えた機密書類の処理を確実にするため、関連する資産・施設の維持・管理をすること
- (Ⅱ)機密書類の溶解処理において法律などに規定される情報セキュリティ関連要求事項を遵守すること
- (Ⅲ)情報セキュリティの重要性に関する認識を深めるため、機密書類処理部門の社員に対して定期的に教育・訓練を実施すること
- (Ⅳ)情報セキュリティ違反及びその疑いのある場合は、すべてISMS管理責任者に報告され適切に対応すること
ゼロ・エミッション
私たちは、自社から排出する廃棄物を有効利用しながら限りなくゼロに近づけていくことを目指しています。そして、ひとつの廃棄物を処理する段階で発生する他の価値ある素材を抽出し、自社だけでなく社外へ供給していきます。