ニュース&トピックス

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2022.02.07

放射性同位元素漏えい事故における原子力規制委員会の中間報告について

 興亜工業株式会社において、2022年1月27日に発生した放射線同位元素の漏えい事故について、監督官庁である原子力規制委員会へ下記の通り中間報告をいたしましたので、お知らせいたします。

 弊社にて紙の重量測定に使用しております坪量計(B/M計)の自動校正データから、1月21日0:00頃より85Kr(クリプトン85)ガスが全体の1/3(12GBq)漏えいしておりました。
 漏えい開始から27日までの間、管理区域内で作業を行った弊社従業員、27,28日に修理対応にあたったB/M計メーカー作業員及び弊社従業員については、個人線量計及びフィルムバッチの測定値等を確認しております。
 漏えいが微量且つ長時間にわたっていること、事象発生時に測定した管理区域境界の放射線量に異常が無かったこと、工場建屋内は常に換気しており、漏洩したクリプトンガスが希釈されていたこと、上記個人線量計に異常の無かったことから総合的に判断して人体及び環境への影響はないと評価しております。
 漏えいした線源カプセルの調査に関しては、早急に海外の線源製造メーカーにおいて調査させ、原因究明と再発防止策を検討させていきます。
皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

2022.01.28

放射線漏洩事故について

 興亜工業株式会社において、2022年1月27日に放射線同位元素の漏洩が確認され、法令に基づき原子力規制委員会に報告しましたので、お知らせいたします。

 弊社にて紙の重量測定に使用しております坪量計(B/M計)に封入されている放射性同位元素85Kr(クリプトン85)の漏洩が確認されましたので、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象に該当すると判断し、原子力規制委員会に速やかに報告いたしました。

 坪量計を設置している管理区域(縦2.8m×横7m)周辺の放射線量を測定した結果、自然放射線レベルの測定結果であることを確認しており、坪量計の異常発生時、作業に当たった弊社従業員におきましては、個人線量計の測定値から異常は見られませんでした。修理対応したBM計のメーカー作業員の被ばく線量に関しましては、現在確認中です。

 工場建屋内は常に換気していることから漏洩したクリプトンガスは拡散し、希釈されたものと考えており、環境影響及び被ばくの可能性に関しては現時点では低いと推察されます。

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