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先輩紹介

製造から出荷までの一貫作業の中で毎日必ず、一つ二つと新しいことを学んで成長できることが楽しい!

興亜工業を選んだ理由は?

昔から、製紙業は身近な存在でした

私の実家は興亜工業のすぐ近くなんです。この辺りは製紙業が盛んなので、小学生の頃から授業で製紙について学ぶ機会もあり、比較的身近な存在でしたね。 就職先は、地元企業であることと、自分の知識を活かせるメーカーであることを条件に探しました。もちろん、親しみのあった製紙業界も視野に入れていましたね。 興亜工業に決めたのは、面接の雰囲気がとても良かったからです。他の企業に比べて人事の方の印象がよく、緊張することが少なかったですね。役員面接でもピリピリとした空気ではなく、穏やかに自然な会話ができ、この雰囲気なら働いてみたいという想いが芽生えました。

現在の担当業務は? 心掛けていることは?

管理ミスは許されない! だからこそ気遣いが必要

所属部署では、マンガ雑誌やチラシなどに使われる「更紙」といわれる紙を作っています。原料である古紙を溶かして紙を抄き、乾燥させ、製品を包装するまでを行っています。
その中で私の担当業務は、日々の生産状況の管理や、製紙機械に使う用具、消耗品、製紙薬品などの管理です。例えば、製紙に必要な薬品が一つでもなくなってしまったら、私の責任で機械が止まってしまいます。課長から常日頃、「在庫を切らさないよう気をつけなさい」と言われています。以前、薬品が残り少ないことに気付かず、急いで資材部に発注したら「手配はできるけど、急には対応できないこともあるんだぞ」って怒られたことがあって…。課長にも「もっとしっかりしないとダメだぞ」と注意され、今ではより身を引き締めて業務に取り組むようにしています。

嬉しかったことは? 今後の目標は?

覚えることが多い環境が、成長につながります

製品である「更紙」ができるまでの一貫した工程を担当しているので、いろんなことを覚えられることが嬉しいですね。特に製紙機械の部品や工具、製造工程の名称など、専門用語が多いので、毎日新しいことを覚えます。一方で名前を知らないと、「○○から××を取ってこい」って言われても、どこの何かさっぱり(笑)。仕事になりません。課長からは「なるべくE君にやらせて覚えさせないとな」と、仕事が遅くなっても僕に任せてくれることもあり、それが成長につながるのでありがたいですね。
業務上必要な資格や免許取得にかかる費用は、会社が全額負担してくれます。つい最近だと、フォークリフトの資格を取得しました。また、いずれは玉掛作業者と、第二種放射線取扱主任者に関する資格の取得も目指し、仕事の幅を広げていきたいですね。

就職活動中の学生へアドバイスを

人とコミュニケーションを取る機会を
多く持ちましょう

例えば面接で緊張してしまうと、言いたいことも言えなくなりますよね。そのため、日頃からいろんな人と話す機会を作るといいと思います。僕は大学入学から大学院を卒業するまでの6年間、ずっと接客業のアルバイトをしていました。そこで人とのコミュニケーションを学んだ事が大きいですね。あと、実際にたくさんの企業にエントリーして、面接の場数を踏むのもいいと思います。

興亜工業には、積極的にコミュニケーションがとれる人が向いていると思います。現場でコミュニケーションがとれないと、仕事に影響が出ることも多い。僕もあまりガツガツ話すタイプではなかったので、入社してすぐは周囲とうまくコミュニケーションがとれず、職場が混乱してしまうこともありました。人と話すことで得られるものは多く、決して損はありません。今からでも意識的に、コミュニケーションの機会を取ってみてくださいね。

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